AIOps Of The Day !
AIOpsの便利な機能としてAI Searchを
前回ご紹介しました。
今回は、そのAI Searchの中のサーチカードについてご紹介します。
AI Search でAP名などで検索すると、関連するAPのリストが表示されます。
サイト毎の表示はサイト単位で見れば良いのですが、
例えば、フロア毎とか特定のエリアに設置したAPの一覧を表示させたい時、
AP名にそのエリア名が含まれているとAI Searchで表示できるので便利です。
※ラベルを使うという手もあります。サイトやラベルについてはこちらもご参照ください。
以下の例では「EBC」というエリアに設置したAP一覧を表示しています。
今日のメイン、
サーチカードはここからです。
検索一覧のデバイスにマウスオーバーをすると、ステータスのサマリを確認できます。
このサマリ情報を
サーチカードと呼んでいます。
図の通り、サーチカードで表示される情報だけでもかなり役に立ちます。
・AP名
・ステータス(UP/DOWN)
・デバイスのモデル名
・MACアドレス、IPアドレス
・シリアルナンバー
・ファームウェアバージョン
・AI Insightのステータス
さらに、一番したのADDITIONAL ACTIONSから、デバイスに関連したページへすぐに移動することができます。
・Configure : デバイスの設定ページ
・Network Check : ツール>ネットワークチェックのページでPingテストなどが可能
・Locate : マップ、フロアマップ上の設置位置
・Events : デバイスに関連するイベントログのページ
・Clients : デバイスに接続しているクライアント一覧ページ
・Configure Group : グループの設定ページ
AI Search を使うことで知りたい情報へすぐに辿り着くことができるので、是非活用して下さい。
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Keita Shimono,
Aruba Japan SE Manager & Airheads Leader
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