ある程度の規模以上だと、AirWaveをうまく使うことで日々の運用が楽になります。
今回は、便利な機能のTriggerの中で、いくつかおすすめのものを紹介します。
1. Device UP/DOWN
もっともベーシックなTriggerなので使ってる方も多いと思います。
FolderやGroupを指定することで、必要なDeviceの情報に絞ったAlertを受信できます。
また、以下のようにAuto Acknowledgeを有効にすることで、DeviceがUpしてきた時に、Alertを自動Acknowledgeにすることもできます。
2. Channel Utilization
無線LAN品質のトラブルの多くは、高いチャネル利用率と鑑賞が原因です。ユーザからの申告の前にAlertで通知を受けることで、迅速な対応が可能になります。パラメータは環境に合わせて要チューニングです。
3. Client RADIUS Authentication Issue
特出した認証エラーはRADIUSサーバの負荷の問題や攻撃の可能性があるため、Alertを受信することで迅速な対応が可能です。
4. CPU, Memory Utilization
CPU、Memory使用率が継続的に高い場合にAlertで通知します。
5. AirWaveのDisk Usage
AirWaveはサーバのDisk容量の負荷が高くなることが多いため、事前に検知することは重要です。
パラメータはどれも仮の値なので、環境に合わせてチューニングして下さい。