Central が2.5.6 にアップグレードされ、Cloud Auth の機能がいくつか拡充されています。
拡充されている機能の一覧はオンラインマニュアルのWhat's Newでご確認下さい。
今回はその中のCaptive Portalについて紹介します。※この機能はまだベータ版でデフォルトでは無効になっています。興味がある方は担当営業・SEまでご相談下さい。
Captive Portal はAPの無線LANのみでサポートします。
また、認証機能がCentralになるので、スプラッシュページもCentralのCloud Guestを使った連携になります。
動作フローとしては、Captive PortalのページでCentralのCloud Guestにリダイレクトし、
ユーザ認証で、Azure AD or Google Workplaceを利用するだけです。
他のCloud Authと同じく、Cloud IDを使って認証するので、IDストアの属性情報に応じてRoleを適用し、アクセス制御が可能です。
実際にCloud Auth + Captive Portal のWi-Fiにアクセスした時の動作は以下の様になります。
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Keita Shimono,
Aruba Japan SE Manager & Airheads Leader
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