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スイッチでは光トランシーバーやDirect Attach Cableを接続するときに使用するSFPポートでは 10GはSFP+ 25GはSFP28 となっていますが、HPE Aruba Networking CXスイッチでは50G対応のSFP56というポートを持ったスイッチがあり、対応したSFP56トランシーバーが販売されています。 上記の写真の通りSFP56トランシーバーはSFP、SFP+やSFP28トランシーバーと同じフォームファクタであるものの、SFP+の5倍、SFP28の2倍の帯域を提供できます。コネクタも従来通りのLCコネクタとなっており...
CXスイッチのQoS動作と設定について、CX6200Fシリーズを参考にまとめています。 CXシリーズごとの制限や設定オプションなどについては、コンフィグレーションガイド、コマンドリファレンスなどを確認ください。 【トラフィックの入力から出力までの動作】 CXシリーズスイッチは、QoSに着目をすると、入力から出力まで主に6つのステージがあります。 ① Ingressステージ このステージは、スイッチのインタフェースにパケットが入力(受信)する状態で、入力トラフィックの通信量を制限するレートリミット(rate-limit)を設定...