<< CCSのまとめページは
こちら >>
今回は、サブスクリプションの追加、デバイスの追加、アプリケーションの割り当て、サブスクリプションの適用までを解説します。
サブスクリプションの追加サブスクリプションの追加は「管理」>「サブスクリプション」から行います。
サブスクリプションの管理画面で、「デバイスのサブスクリプションの追加」をクリックし、サブスクリプションキーを入力します。
デバイスの追加デバイスの追加は、「デバイス」から行います。
デバイスの管理画面に移動後、「
デバイスの追加」をクリックします。
CSVでインポートするか、デバイスのシリアル番号、MACアドレスを使ってデバイスを追加することができます。
今回はシリアル番号とMACアドレスを選択し、次の画面でシリアル番号とMACアドレスを入力してデバイスを追加します。
アプリケーションの割り当て次にアプリケーションを割り当てます。一手間かかりますが、CCSではAruba Central以外にもサーバ、ストレージも管理することができるので、
Aruba Centralを利用する場合は、デバイスにアプリケーションとしてAruba Centralを割り当てる必要があります。
同じデバイス管理の画面で、追加したデバイスを選択し、「
Actions」>「
アプリケーションに割り当て」をクリックします。
デバイスは、シリアル番号やMACアドレスで簡単に検索することができます。
割り当て画面で、アプリケーションとしてAruba Central、インスタンスは利用しているCentralのクラスタ(Zoneやリージョンということもあります)を選択ください。日本の場合はAP NorthEastになります。
選択画面でAruba Centralが出てこない場合は、CCSのアプリケーションとしてAruba Centralのセットアップが完了していないので、先にアプリケーションのSet Upを実施して下さい。アプリケーションのSet Up 手順は
こちらをご参照下さい。
サブスクリプションの適用最後にサブスクリプションを適用します。
同じデバイスの管理画面でデバイスを選択し、「
Actions」「
サブスクリプションの適用」をクリックします。
次のページで適用したいデバイスのモデルを選択し、サブスクリプションの適用をクリックします。
前の画面で1つのモデルしか選択していない場合は1つしか出ませんが、複数モデルを同時に選択している場合は、
モデルごとに適用するサブスクリプションが異なるため、この画面でモデルを選択することになります。
最後に、適用したいサブスクリプションを選択し「
サブスクリプションの適用」、次の画面で「
Finish」をクリックして完了です。
APの場合はFOUNDATION_APかADVANCED_APなので分かりやすいと思います。
スイッチの場合は現時点(2022年8月)はFoundationのみなので、シリーズ毎のFoundationを選択して下さい。
また、CCSに移行してからはデバイスに適用するサブスクリプションキーを選択することができるようになりました。
適用後に、デバイスの詳細ページで、適用されているサブスクリプションキーを確認することもできます。
デバイスの管理画面でデバイスをクリックし、デバイスの詳細ページに移動します。
デバイスの詳細ページで適用されているサブスクリプションキーと有効期限を確認できます。
------------------------------
Keita Shimono,
Aruba Japan SE Manager & Airheads Leader
------------------------------