来月予定されているCentralの2.5.5のアップグレードで、HPEの
GreenLake Edge-to-Cloud Platformと統合されます。
GreenLakeによって、コンピューティング(サーバ)、ストレージ、ネットワークのインフラをユニファイドプラットフォームで提供することができるようになります。GreenLakeの詳細については、こちらの
リンクから詳細をご確認下さい。
まだこれからのソリューションにはなりますが、GreenLakeとAruba Centralが統合することで、
ネットワークを含むITインフラをAs a Serviceでより簡単に多くの方にお届けできるようになるので、今後の進化にも是非ご期待下さい。
統合とはいっても、今までのAruba Centralのネットワーク管理機能自体はそのまま変わらずです。
デバイスやサブスクリプション、管理ユーザに関する部分(Account Homeで提供していた機能)がGreenLakeのポータル画面へ移動します。
GreenLake Portalに移動する機能
- App Catalog – コンピュート、ストレージ、ネットワーク(Aruba Central)をGreenLakeのアプリケーションとして展開できます
- Onboard Devices – デバイスインベントリにデバイスを追加できます
- Subscriptions – サブスクリプションの適用ができます
- Users and Roles – 管理ユーザの追加、管理権限の適用ができます
- Audit Trail – アカウントレベルの監査ログを確認できます
- Single Sign-On – Aruba Centralを含むHPE GreenLakeへのSSOを提供できます
Centralの中で設定箇所が変わった機能(Account Homeから別の場所へ移動)
今回のアップデートに伴う変更については
動画などでも解説していますので、是非そちらもご参照下さい。
日本語のコンテンツも今後アップデートしていくようにします!
Central 2.5.5 と GreenLakeの情報HPE GreenLake Resources: Getting Started with GreenLake | GreenLake user guideAruba Central Help Center*: Aruba Central 2.5.5 Home Page | What's New for Central 2.5.5Aruba Central on HPE GreenLake: Walkthrough VideosAruba Support Advisories: Aruba Support Portal*オンラインヘルプは、2.5.5の正式リリースまでにアップデートされることがあります。
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Keita Shimono,
Aruba Japan SE Manager & Airheads Leader
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