お問い合わせありがとうございます。以下回答します。
1)Arubaで提供しているClientMatchでStickyClientに有用な設定はございますでしょうか。
> ClientMatchが有効であれば、Sticky Client 対策の設定になっているかと思います。
2)SSIDの中のLocal Porbe Request の設定値はClientMatchを動作させている環境でも問題なく動作しますでしょうか。
> はい、動作します。
また、推奨値がありましたらご教示ください。
> ご利用環境に依存しますが、0-15 で調整いただくことが多いです。
3)Local Porbe Requestの設定は初期接続時の動作でしょうか。接続中のClientにも有効(接続Clinetに対して、閾値に達した場合、切断されるような)設定でしょうか。
> 接続時の動作です。接続中のClientには有効ではありません。接続中の端末にはClientMatchが有効です。
4)送信レートの「最小」の値を小さくすることでStickyClient対策になりますでしょうか。
> 直接的には関係ありません。
5)送信レートの「最小」の値で推奨値がありましたらご教示ください。
> 特にありません。こちらもご参照ください。
6)送信レートの「最小」の値は初期接続時の閾値でしょうか。接続中のClient(接続Clinetに対して、低レートまでの距離になった場合、通信ができない等)に有効な設定でしょうか。
> 接続時になります。
7)その他、StickyClient対策になる設定値がありましたらご教示いただけますでしょうか。
> 基本的にはClientMatchがSticky Client対策の設定となります。
2.4GHzの無線にStickしているような場合は、2.4GHz RadioのTx Powerを5GHzより小さくするなどは考えられます。
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Keita Shimono,
Aruba Japan SE Manager & Airheads Leader
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