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[WLAN] RAPの初期設定

Remote AP (RAP) の設定方法は大きく2つあります。

 

  1. CAPをRAPに変換する
  2. 初期設定でAPをRAPとして設定する

#1の方法はとても簡単なので、そちらをまずご紹介します。

 

CAP→RAPへの変換

1. Inner IP (IPSec Tunnel) 用のPool設定

Configuration > Services > VPN > General VPN でAddress Poolを追加します。Pool name は任意で構いません。PoolのIP Rangeも他と重複していなければ実IPでなくて構いません。

Screen Shot 2020-03-24 at 15.02.36.png

2. RAP用のAP Groupを作成

RAP専用にAP Groupが必須ではありませんが、分けた方が後々設定変更する場合に便利だと思います。

Configuration > AP Groups でAP Groupは追加できます。

Screen Shot 2020-03-24 at 15.06.49.png

3. CAPをRAPに変換

APのProvisioningでCAPをRAPに変換します。

Configuration > Access Points > Campus APs で変換したいAPを選択し、Provisionをクリックします。

Screen Shot 2020-03-24 at 15.09.06.png

Provisioning画面で、先ほど作成したAP Groupを選択、Deploymentを"Remote"、Authentication Methodを"Certificate"を選択し、Submitします。

Screen Shot 2020-03-24 at 15.10.15.png

以上で変換作業完了し、APが再起動します。

RAPは、Whitelist RAP DatabaseにRAPのMACアドレスを登録することで、RAP内蔵の証明書をす買ったIPSec接続を許可します。GUIで変換した時は、このDatabaseへの追加は自動的に行われています。

Whitelistの確認、追加は

Configuration > Access Points > Whitelist > Remote AP Whitelist

で確認できます。

Screen Shot 2020-03-24 at 15.14.55.png

 

再起動後、APのステータスを確認すると、Remote APとして接続していることが確認できます。

Screen Shot 2020-03-24 at 15.16.49.png

 

次に、初期設定でAPをRAPとして設定する方法を紹介します。

初期設定でAPをRAPとして設定

ほとんどの設定は、CAPをRAPに変換する手順と同じです。

違う点は以下の2点です。

 

・Whitelist DatabaseにRAPを追加

・APをRAPとして設定

 

1点目は上記で記載したWhitelist Databaseの確認、追加ページでRAPのMACアドレスを追加するだけです。

Screen Shot 2020-03-24 at 15.14.55.png

2点目は、APのコンソールにアクセスし、apbootコマンドで設定します。

この時、APがInstant APの場合は、先にInstant APをCampus AP (CAP) にする必要があります。IAPからCAPへの変換はこちらをご参照ください。

 

APにコンソールアクセスし、起動後しばらくしてEnterをクリックすると、apbootモードに入って、APの初期設定が可能です。

APのIPアドレスをDHCPで配布する場合は、スタティックIPの設定は不要です。RAPに変換するのに重要な設定は以下の1つだけです。

"setenv remote_ap 1"

 

Hit <Enter> to stop autoboot:  0
apboot> purgeenv <<< 設定の初期化
Erasing flash...Writing to flash..................done
apboot> setenv master 10.215.205.254 <<< コントローラのIPアドレス
apboot> setenv serverip 10.215.205.254 <<< コントローラのIPアドレス
apboot> setenv ipaddr 10.1.1.10 <<< APのIPアドレスを手動設定する
apboot> setenv netmask 255.255.255.0 <<< APのネットマスク
apboot> setenv gatewayip 10.1.1.254 <<< APのデフォルトゲートウェイ
apboot> setenv remote_ap 1 <<< APをRAPとして起動するためのフラグ設定
apboot> saveenv
Saving Environment to Flash...
Erasing flash...Writing to flash..................done
apboot> boot <<< APを起動

 

起動すると、RAPとしてAPが起動してきます。

以上でRAPへの変換設定は完了です。

Virtual-APの設定は通常のCAPと同じなので、RAPのAP Groupに必要なVirtual-APを割り当てて下さい。

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