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[SD-Branch] PBRを使ったフルトンネルの設定

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  • 1.  [SD-Branch] PBRを使ったフルトンネルの設定

    EMPLOYEE
    Posted May 16, 2020 09:15 PM

    ArubaのMobility Controllerは、元々PBR(ポリシーベースルーティング)をサポートしていたので、SD-WAN Gateway としてもこの機能を使うことができます。

    また、Routing Policy の適用は、SD-WANっぽく簡単にもなっています。

    今回は、PBRを使ったフルトンネル(Branch Gateway配下の特定の通信を全てVPNC経由にする)を設定してみます。

     

    1. PBRのポリシーを作成

    ROUTING > ポリシーベースルーティングでPBRの新しいポリシーを追加します。

    Screen Shot 2020-05-17 at 10.02.19.png

     

    今回は、フルトンネルなので、全ての通信がIPSec経由になる様に、ActionでIPSec map to VPNCを選択します。

    Screen Shot 2020-05-17 at 10.04.24.png

    <注意>

    GatewayのUplinkが複数ある場合は、Next Hop List を設定する必要があります。返信の形で追記してるのでそちらをご参照下さい。

     

     

    2. PBRをローカルVLANに適用する

    あとは、PBRのポリシーをローカルVLANに適用するだけです。

    SECURITY > ポリシーの適用でローカルVLAN(以下ではVLAN 20)のROUTE ACLに先ほど作成したPBRのポリシー(ACL)を適用するだけです。

    Screen Shot 2020-05-17 at 10.07.19.png

    以上で設定自体は完了です。

     

    3. 動作の確認

    BGWのデバイスレベルに移動し、概要 > セッション で、BGW経由の通信のセッション情報が確認できます。

    この中のフラグで、「R」が付いているものは、PBRによってRedirectされていることを意味します。以下の例では、ローカルVLAN上の端末から8.8.8.8へのPingが、IPSec Tunnel経由で通信していることがわかります。

    Screen Shot 2020-05-17 at 10.10.44.png

     

    「i」マークのアイコンをクリックすると、その他のフラグの意味も確認できます。

    Screen Shot 2020-05-17 at 10.12.50.png

     

     

     



  • 2.  RE: [SD-Branch] PBRを使ったフルトンネルの設定

    EMPLOYEE
    Posted May 17, 2020 09:44 PM

    上記ガイドに少し注意点がありました。

    PBRのActionでIPSec mapを選ぶとしましたが、GatewayのUplinkが2つ以上ある場合は、Next Hop Listを使う必要があります。

    まず、Uplinkを2つ以上設定する場合は以下の様になります。

    Screen Shot 2020-05-18 at 10.36.04.png

    次に、ROUTING > ネクストホップ設定でネクストホップテーブルを作成します。

    Screen Shot 2020-05-18 at 10.37.35.png

    この時に、アップリンクが複数ある場合は複数を選択する様にしておきます。

    ここで作成したネクストホップをPBRのActionで指定する様にします。

    Screen Shot 2020-05-18 at 10.39.07.png

    デバイスレベルの概要で確認すると、トンネルが2つ生成されていることもわかります。

    Screen Shot 2020-05-18 at 10.42.55.png