来年早々にCentralが2.5.6 にアップグレードされる予定です。
2.5.6の新機能はいくつかありますが、その中でもCloud Authの機能強化がとても多いのでいくつか紹介していきたいと思います。
Cloud Authの紹介は
こちらの記事をご参照ください。
追加予定の主な機能は以下になります。
- CXスイッチのサポート(MAC認証、802.1X認証)
- Captive Portal 認証のサポート(APのみ)
- APの有線ポートのサポート(MAC認証、802.1X認証)
- Unbound MPSKのサポート(AOS10 APのみ)
- セルフサービスの証明書失効機能
- MSPモードでのサポート
認証方式のサポートはまとめると以下のようになります。
Central だけでほとんどの認証機能がカバーできるようになってきているので、
クラウドID(Azure AD, Google Workspace)をご利用だったり、シンプルな認証とRole適用だけでよければCentralは最適です。
既にCentralをご利用の方は追加コストなしでこれらの機能が今後ご利用頂けるようになるので、是非来年のアップグレードにご期待下さい。
次回以降に、Airheads Community でそれぞれの利用フローなどを解説していきたいと思います。
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Keita Shimono,
Aruba Japan SE Manager & Airheads Leader
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