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[SD-Branch] Border Gateway の初期設定

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  • 1.  [SD-Branch] Border Gateway の初期設定

    EMPLOYEE
    Posted May 16, 2020 04:22 AM

    今回は、各拠点にばらまくBranch Gateway の初期設定をしてみます。

    機器の登録などはVPNCと同じなので、VPNCの初期設定もご参照下さい。

    大まかな流れは以下の様になります。

    1. Border Gateway (BGW)のグループを作成
    2. デバイスの登録とグループへの適用
    3. BGW用のグループ設定
    4. SYSTEMの設定 (Basic Mode)
    5. LANの設定
    6. WANの設定
    7. INTERFACEの設定
    8. オプション:ホスト名の設定とローカル認証の有効化

    1. BGWのグループを作成

    2. デバイスの登録とグループへの適用

    上記2つは以下をご参照下さい。

    新規デバイスの登録からサブスクリプションの割り当てまで

    グループ、サイト、ラベルの作成

     

    3. BGW用のグループ設定

    VPNCと同様に、グループの初期設定時にBGW or VPNCを選択します。ここではBGWを選択します。

    Screen Shot 2020-05-16 at 15.20.40.png

    設定を保存後、Guided Setupが開始されますが、今回もキャンセルして通常設定を行います。

     

    4. SYSTEMの設定

    BGWではSystem IPもグループで設定します。

    多拠点にばらまくBGWはできるだけ設定を簡略化したいので、できるだけグループで設定を行います。

    デバイス毎に一意になるSystem IPも、Address Poolから配布することができるので、ここではそのPoolの設定を行います。

    System IPが適用されるVLAN Interfaceは自動的にVLAN 4087になります。

    Screen Shot 2020-05-16 at 15.25.14.png

    その他の、Model、Time (NTPとTimezone) 、DNS、Management Userの設定は簡単なので割愛しますが、設定は行う様にして下さい。

     

    5. LANの設定

    LANの設定では拠点のローカルVLANの設定を行います。

    VLANだけ(ここではVLAN 20)を作成し、IPアドレスは設定しない様にしましょう。

    (IPアドレスはデバイスレベルで設定)

    LAN Portsの設定は、各拠点で設定が同じであればここで設定してもいいですが、異なる場合はデバイスレベルで設定します。

    今回はデバイスレベルで設定するので、ここでは何も設定しません。

    Screen Shot 2020-05-16 at 15.30.08.png

    6. WANの設定

    WANのHealth Checkの確認先を設定します。特に要件がなければ Aruba Cloud を選択します。

    WANのDetailでは、BGWのUplinkの設定を行います。

    以下の例では、TypeがInternet、Uplink PortはGE 0/0/0、UplinkのIP AddressはDHCPでもらう設定になります。

    Screen Shot 2020-05-16 at 16.57.24.png

    7. INTERFACEの設定

    INTERFACEの設定はデバイスレベルに移動し、Advanced Modeで設定します。

    Screen Shot 2020-05-16 at 17.03.25.png

    ポートの設定を行います。ポートが存在しない場合があるので、その場合は「+」ボタンをクリックして必要なポートを追加します。

    Screen Shot 2020-05-16 at 17.04.21.png

    ポートの追加画面:

    Screen Shot 2020-05-16 at 17.05.26.png

    今回は、GE 0/0/6にローカルVLAN 20を適用する設定を行います。

    GE 0/0/6 を選択し、下にスクロールして設定を進めます。

    タイプをLAN、AccessモードでVLAN 20を設定します。

    Screen Shot 2020-05-16 at 17.08.32.png

    Screen Shot 2020-05-16 at 17.09.02.png

    VLANの設定でIPアドレスとDHCPサーバを設定します。

    Screen Shot 2020-05-16 at 17.09.35.png

    Screen Shot 2020-05-16 at 17.10.23.png

    次にDHCPサーバを有効にします。

    VLAN Interfaceで設定したDHCPサーバの情報がこちらにも反映されていることがわかります。

    Screen Shot 2020-05-16 at 17.11.31.png

    8. オプション:ホスト名の設定とローカル認証の有効化

    最後に、SYSTEM > 一般でホスト名、管理でローカル認証を有効にします。

    ローカル認証は、グループレベルで有効にした方が便利だと思います。

    Screen Shot 2020-05-16 at 17.15.52.png

    Screen Shot 2020-05-16 at 17.17.06.png

     

    あとは、初期化状態(工場出荷状態)のGatewayをネットワークに接続するだけです。

    GatewayのUplink側でDHCPでIPアドレスの払い出し、インターネットにアクセスできる様になっていれば、Gatewayにローカルで事前に設定する必要はありません。

    Gatewayを接続し、しばらく待つと、ステータスが稼動中になっていることが確認できます。

    Screen Shot 2020-05-16 at 17.20.12.png