<< CCSのまとめページはこちら >>
CCSとAruba Central の管理者の追加方法について解説します。
※2022年7月に少し方法が変わってシンプルになったので、タイトルに v2 とつけました。ステップは大きく2ステップになります。1. CCS管理者として追加2. アプリケーションとしての Aruba Central の管理権限を追加
CCS移行後は、Aruba Central は1つのアプリケーションとして存在することになるため、上記2番目のステップも必要となります。
1. CCS管理者として追加
まず、「管理」>「IDとアクセス」へ移動します。
次に、「ユーザーの招待」をクリックし、管理者のメールアドレスとHPE GreenLake ロールを選択(ここではAccount Administrator)、
「招待の送信」をクリックします。
※この時点で、ユーザ側にはメールが送信されているので、メール内のリンクから、手順に従って登録とアクティベーションが必要です。2. アプリケーションとしての Aruba Central の管理権限を追加IDとアクセスのページで「ロールの割り当て」をクリックします。
先ほど追加したユーザを選択し、アプリケーションとしてAruba Central を選択、Aruba Central のロールを指定(ここではAruba Central Administrator)、
ロールの割り当てをクリックして完了です。
リソースへのアクセスを制限については、こちらで解説しているのでここでは設定せずにおきます。
ここでのリソースはCentral のグループのことで、グループを絞ってアクセス権限を与えることができます。
(以前はスコープの設定で同様のことをしていました)
![](https://higherlogicdownload.s3.amazonaws.com/HPE/UploadedImages/tFvf5OuJRSV3BcpdnUvD_Screen Shot 2022-07-29 at 20.12.57.png)
------------------------------
Keita Shimono,
Aruba Japan SE Manager & Airheads Leader
------------------------------